OLのあわです。 私自身がせっかちで、締め切り厳守な性格なのを見抜かれているのか 色々な会社、部署でルーズな上司とチームを組むことが多かったです。締め切りをあの上司に守らせたい!自分で管理しやがれ!と毎日むかむか苛々している方が多いのではないでしょうか。 そこで私が行った攻略法を紹介します。
攻略法① 上司は聖人君子ではないことを理解する
言葉通りですが、締め切りが守れない上司はそもそも他人への配慮が足りていません。 良い人、部下や同僚に迷惑をかけてもそれが普通のことで、当たり前だと思っているのかも? このブログの田中さんに至っては、本当の締め切りにはあと2日あるはず!という謎理論で生きている人です。田中さんが待ち合わせ時間に遅れず現れたことは1度もありません。 つまり、彼らに締め切りを自主的に守らせるのは不可能と理解しましょう。 あなたの能力不足ではなく、彼らに締め切りを守る気がないのです。
攻略法② リマインドの鬼になれ
「上司は聖人ではない」ということはわかったけど、上司が締め切りを守ってくれないと困る!という場合(ほとんどがそうですよね) あなたがリマインドの鬼になりましょう。 少しうるさいくらいに 「ちゃんと終わりましたか?」等確認してもよいです。 上司に気を使うので言いにくいなぁ・・等あると思いますがむしろ上司は 上司「わ!俺にできないことをやってくれてラッキー!助かるぅ!」 くらいにしか思っていません。何度もリマインドしましょう。
攻略法③ リマインドは履歴を残そう
②を読まれた皆さん 「できない上司のために私がリマインドしないといけないの!?!!?」 ってムカムカしますよね。大丈夫です。ちゃんと考えてあります。 リマインドする場合は声掛けだけではなく絶対にチャットやメールで履歴を残すようにしましょう。録音でも良いと思います。 あなたの評価を上げるためにこのリマインドの履歴を使うんです。 「こんなにリマインドして、上司とのチームでこれだけのタスクを期日通りに進められました!昨年との比較はこちら!」とアピールできるんです。 ダメな上司は自分の仕事できるアピールに利用できます。 感情を殺してひたすらリマインドしましょう!
攻略法④ 締め切りは分単位で確定させよう
締め切りを守れない上司は締め切りを限りなくあいまいに、ふわっふわにしてきます。 明日くらいに・・なるはやで・・など あいまいな言葉のまま仕事を受けると危険です。必ず、何日の何時までか?期日を確定させましょう。 過去にOLあわが揉めた「あいまいな締め切りワード」集 「なるはやで」急いでいるのはわかるのですが、どの程度急ぎなのかわかりません。 1時間以内のつもりで進めたら実は5分以内にやらなくてはいけなかった!となることもあります。何分以内が締め切りか聞きましょう。 「明日くらい」⇒〇月〇日の〇時までなのか確定させましょう。確定させないと「くらい」とついているので奴らは永遠に締め切りを伸ばせると思っています。危険です。 「来週までに・・」⇒今週の金曜日18時までが締め切りと思われますが、締め切り破る系の上司は土日も締め切りに追われているのではっきりさせないと自分が土日も働く必要が出てきます。とても危険です。 「午前中に・・」⇒午前中とはお昼の12時までなのかそれとも13時なのか?あいまいすぎます。ダメです。 「本来の締め切りは昨日だけど・・」 ⇒これは最悪のケースです。締め切りを過ぎた仕事を押し付けられようとしています。 受けてはいけない仕事です。 難しいかもしれませんが、可愛く断りましょう。 *例:私も別の仕事をめちゃくちゃ急ぎでやらないといけなくてすみません!!!手が空いたらでいいですか?・・・
攻略法⑤ 仕事のスケジュールを年単位で把握しよう
1年の中でだいたい仕事のスケジュールを先回りして把握してしまいましょう。 *アパレルだと、1年前に翌年の予算決め、翌シーズンの衣類の仕入れ、納品、販売、セール・・等毎年同じ流れで仕事を繰り返しています。 1年の流れを把握できると、先に発生するタスクを予測することができます。
- 2月は毎年セールやってるから1月にはセール品の準備がいるかも?
- 6月は繁忙期だな
- 月末には毎回この作業やっているな
1年分のスケジュールの把握が出来てしまえばもう無敵です。 あとは時間配分など考えながら、余裕をもって上司を鬼リマインドするだけです。 ここまで来たら、上司の仕事も把握できて自分の仕事も完璧に終わらせられるスーパー社員の出来上がりです。 仕事頑張ったアピールも忘れず行って即昇進間違いなしです。
攻略法⑤ 嫌になったら逃げていい
頑張ってもダメな時もあります。 もう、体力の限界、無理、あの上司の顔を見るだけで涙が出そう。 夜眠れない。そんな時は逃げましょう。 自分の体が一番大事です。 仕事はお金を稼ぐ手段の一つであって体を壊してまでやることではありません。 何事もほどほどに。



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